卵子提供プログラムとは奥さまの卵子の問題で妊娠に至らない場合に、第三者(卵子ドナー)から卵子の提供を受け、ご主人の精子とドナーの卵子による体外受精で受精卵を作り、その受精卵を奥さまの子宮に移植してお子さまを授かる方法です。
日本ではほとんど行われていませんが、台湾では国が卵子ドナーの管理を行っているため、安心して提供を受けていただくことが可能です。
台湾の生殖医療のレベルが高いのをご存知ですか?
台湾の体外受精の着床率は36.7%に達し、単一胚移植の成功率は米国に次いで世界第2位となっています!
さらに出産率は35.8%に達し米国と肩を並べており、英国、日本、韓国などの国々を大きく引き離しています。
さらに、台湾での治療費は全世界の平均価格の半分程度となっています。
渡航費や長時間の移動などでの体の負担も考えると、台湾での卵子提供はベストチョイスと言えるのではないでしょうか。
受精率84.7%!
10年間で5000人以上の赤ちゃんがご誕生されました。
受精卵が着床するためには、胚盤胞、子宮や卵管の状態、ホルモン、着床のタイミング、などが大切な要素ですが、そのどれもに問題がないにも関わらずなかなか着床しない場合、「免疫の問題」への対策が必要になる場合があります。
愛群生殖医療センターでは表面化しづらくなかなか着目されにくいこのような問題に対し、的確なタイミングでの血液検査を実施し、豊富な経験で治療を行います。また院内に胚・遺伝子・免疫のラボを併設しているため、迅速に結果を知り、起きている免疫反応に対応できます。
そのため移植時の滞在中に治療ができ、日本から来る患者様に対して最良のサポートが可能となります。
当院では西洋医学と中医学の医師がカルテを共有することで、西洋医学(生殖医学)で使用する薬の副作用を軽減したり、西洋医学の治療の効果をさらに高めています。
また、漢方・鍼灸等で母体の体内環境、免疫系統を整えることは、卵子の質を良くする効果があると言われています。
さらに、血流を良くすることで内膜の成長を助け、内膜が厚くなると着床率が高くなる傾向があると言われています。
当院では西洋、中医学の医師双方が手を取り合い、患者様1人1人の状況に応じた治療を行っております。
日本人コーディネーターと日本語対応可能な台湾人コーディネーターが在籍しておりますので安心して治療を受けていただけます。
PGT-Aは受精卵の染色体数を調べて流産を防いだり、妊娠率を上げることを目的とした検査です。
日本では一定の条件にあてはまる方のみ対象となりますが、台湾では条件はなく、どなたでも受けられます。
さらに当院では院内に高水準のラボを設置しているため、PGT-Aのデメリットである生検時の胚へのダメージや、輸送時のダメージを最小限にすることができます。
同じく、重篤な遺伝子異常がないか特定の単一遺伝子の異常を調べるPGT-Mも院内ラボにて行うことができるため、安心して治療をすすめていただけます。
オーストラリア生殖学会が定める「RTAC生殖医学センター国際認証」を受けた国際レベルのクリニックです。
このRTACの審査に通る為には、少なくとも100を超える規定をクリアし、その品質を保つために、年に2回のセルフオーディットと、毎年行われるオーストラリア生殖学会による厳しい審査に通らなければなりません。
愛群生殖医療センターは台湾では唯一この認定を受けたクリニックです。
1人の医師の技術に依存せず、施設全体で国際認証を取得。チーム医療で、患者様をサポートします。
子供との生活がどうしても諦められなかった私は、色々と検索するうちにPGT-Aや卵子提供という選択肢を見つけ、台湾の不妊治療の実績が非常に高く、日本人も台湾で治療を受けられるという事を知りました。すぐに日本語のホームページを持っていた5-6箇所のクリニックにメールを送ってみました。いくつかからはすぐに料金や受診方法などのテンプレ的な回答が来ましたが、愛群医療生殖センターに勤める日本人の方からはとても丁寧なお返事が来て、その時すぐに「ここで治療を受けよう」と決めました。
「善は急げ」と初のメールのやり取りから2週間後には夫婦で台湾に渡り、翁先生の初診を受けました。自己卵子でPGT-A検査をしながら卵子提供ドナーを待つという当初の私達の希望も受け入れて下さり、納得のいく治療を受ける事ができました。
しかしながら年齢やその他の事情もあり、自己卵子での正常卵を得る事は難しかったので、最初に提案されたドナーですぐに治療を開始していただきました。
そこからはとても順調に進み、なんと初診から1年で我が子を抱く事ができ、今も隣で寝息をたてています。可愛くて可愛くて仕方ありません。不思議な事に、少し私にも似ている気がします。
いまはコロナの問題で台湾にいく事が出来ませんが、落ち着いたら子供を連れて翁先生やスタッフの皆さんに会いにいきたいと思っております。
私達夫婦に可愛い子供を授けてくださった愛群生殖医療センターの皆さんとの出会いに、心より感謝しております。有難うございました!
愛群生殖医療センターで治療を始める以前に、他院で合計3回の体外受精を行いました。1回目は着床せず、2回目、3回目は、着床はしたのですが、着床後ひどい蕁麻疹に悩まされ、結果3回とも出産には辿り着けませんでした。私は2回に及ぶ着床後の蕁麻疹の経験から、免疫の問題があるのではないかと思い始め、免疫で有名な病院を2か所受診しましたが、検査に特に大きな問題はなく、医師に「自分には免疫の問題があるのではないか?」と何度も確認をしましたが、あまり取り合ってはもらえない状態でした。
3回の体外受精の失敗後、「もし他に免疫の問題を重視してくれる良い病院が見つからなければ第二子はあきらめよう」と最後の希望をかけインターネットで探し始めました。「不妊治療 免疫」で検索をかけた所、愛群生殖医療センターがヒットしてきました。調べてみると愛群生殖医療センターの免疫に関する評価は高く、このクリニックに最後の望みをかける決心をしました。
しかしながら中国語があまり得意ではない私は電話での問い合わせは難しく、メールにて問合せをしたところ、すぐに日本語で返信が来たのです。初診の際、自分が考えていた自身の免疫の問題と翁医師との意見が同じだった点、翁医師の免疫不妊治療の詳しい治療方針を聞き、翁医師の免疫専門知識にとても安心し、このクリニックでの治療を決めました。
毎回診察の度に、翁医師の真剣に治療に取り組む姿勢と、専門的な日本語の通訳のおかげで、治療に対する不安は全くなくなりました。しかしながら1度目の採卵後のPGT-Aの検査の結果、1つも正常胚がなく、その時はさすがに落ち込み、本当に治療はやめようと思いましたが、スタッフの方々の励ましのおかげで、再度チャレンジする勇気が湧いてきました。その後は同じく愛群生殖医療センターの中医部の陳院長の元、漢方を使用した体調調整を行った後再度採卵、2個の正常胚を得る事が出来ました。
翁医師は私の過去何回か移植後に起きた反応をよくご存じの為、移植前から免疫の治療を開始しました。そのうちの1つがIVIG(免疫グロブリン療法)です。IVIGは妊娠後も継続して打っていた為、アレルギー反応もおさえられていました。そして妊娠中も定期的に翁医師、張医師に診察頂き、併せて中医部の陳院長に体調の調整をして頂き、妊娠期間中安心して生活を送る事ができました。
今年の1月21日に、女の子を出産しました。本当にうれしかったです。一日一日娘の成長を見ているととても満たされた気持ちになります。今までずっと忍耐強く私の話を聞いてくださった翁醫師、陳院長、張醫師には感謝の気持ちしかありません。愛群だから安心してお任せ出来ました。
愛群は小児科(成長管理)と栄養士による栄養管理カウンセリング課を併設しております。先日も息子を小児科の楊医師に診察してもらいましたが、他の先生同様とても安心感の持てる医師でした。愛群の様な安心でき、患者の事を一番に考え、そして台湾にいるにも関わらず日本語で対応していただけるクリニックは他にないと思います。
以前の私と同じように悩みを抱えていらっしゃる方には、西洋医学と中医学を併用した治療、免疫治療、そして日本同様きめ細かいサービスを受けられる愛群生殖医療センターを是非お勧めしたいです。